読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

映画鑑賞備忘録

突然ですが、最近は映画館に行ける余裕もあまりなく... 主にTVで観た旧作映画の感想など思うがままに書き綴っています...。

45)アルゴ

アルゴ (2012年 米) この年のアカデミー賞・作品賞に選出された話題作。ベン・アフレック監督、主演作品。 本作は、1979年に実際に起こったイランでの「アメリカ大使館占拠事件」をテーマにしているポリティカル・サスペンス。イスラム反米デモ隊による米…

44)東京上空いらっしゃいませ

東京上空いらっしゃいませ (1990年 日本) 牧瀬里穂&中井貴一が出演する、今は亡き相米慎二監督作品。相米監督と言えば、『セーラー服と機関銃』『ションベン・ライダー』『雪の断章』など、当時劇場に足を運んだ作品は数知れず。 特別好きだったというわ…

43)コラテラル

コラテラル (2004年 米) トム・クルーズとジェイミー・フォックス共演のサスペンス・アクション映画。 すごく簡単にあらすじを書くと、凄腕の殺し屋であるヴィンセント(トム・クルーズ)が、マックス(ジェイミー・フォックス)が運転するタクシーをひと…

42)シャッター アイランド

シャッター アイランド (2010年 米) 巨匠マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演のミステリー映画。 この二人のタッグは一体この作品で何作目なんだろうか..?と迷うくらいによく二人で組んで映画を作っている印象がある。『アビエイタ…

41)ニューヨーク1997

ニューヨーク1997 (1981年 米) この映画、ずいぶんと昔に観た記憶はあるのだが、内容をまるで覚えてなく、先日たまたまBSプレミアムで放映していたので鑑賞してみた。 ジョン・カーペンター監督とカート・ラッセル主演の黄金コンビによる近未来アクション…

40)オール・ユー・ニード・イズ・キル

オール・ユー・ニード・イズ・キル (2014年 米) 日本人作者のライトノベルを原作としたSF・アクション映画。トム・クルーズ主演。監督は、『ボーン・アイデンティティ』シリーズをヒットさせた実績を持つダグ・リーマン。 地球侵略にきたエイリアンとの戦…

39)ミッション・トゥ・マーズ

ミッション・トゥ・マーズ (2000年 米) 近未来の火星探査を描いたSF・ファンタジー作品。ゲイリー・シニーズ主演。ブライアン・デ・パルマ監督作品。 数ある火星をテーマにした映画作品の中でも、監督や出演者の知名度が高く、鑑賞前はかなり期待大だった…

38)第9地区

第9地区 (2009年 米・南ア・新) 地球に難民としてやってきた異星人と人類の共存を扱ったSF作品。劇場公開当時にそれなりに話題になり、映画館で観たいと思っていて結局観に行けなかった本作をようやく鑑賞。結論から言うと、予想以上に面白かった。さすが…

37)海街diary

海街diary (2015年 日本) 吉田秋生作の人気コミックの実写化作品。監督・脚本は、昨今は作品を発表する度に話題に上る是枝裕和。出演は綾瀬はるか、広瀬すず、長澤まさみ他。 鎌倉の古家に住む三姉妹と、父の死をきっかけに一緒に暮らすことになった異母妹…

36)ブラック・スワン

ブラック・スワン(2010年 米) ナタリー・ポートマンがこの年のアカデミー賞、主演女優賞を獲得した話題作。 この映画、予備知識なしに鑑賞すると、多くの人が「予想してた内容と全然違う!」との感想を持つのではないだろうか?最初はバレエダンサーの単純…

35)マン・オブ・スティール

マン・オブ・スティール (2013年 米) クリストファー・ノーラン制作、ザック・スナイダー監督による「スーパーマン」のリブート作品。 最近はこの備忘録もめっきりアクション映画づいているが、またしてもアクション・ヒーロー物で失礼。 私くらいの年代で…

34)アンノウン

アンノウン (2011年 米・独) 近年、『96時間』シリーズや『フライト・ゲーム』などで老練なアクション俳優としての地位を固めつつあるリーアム・ニーソン。本作はそんなリーアム・ニーソンの最近の流れを汲むようなサスペンス・アクション映画である。 学…

33)パシフィック・リム

パシフィック・リム (2013年 米) 今年の3月くらいにフジテレビの地上波放送を録画したものを先日ようやく鑑賞。全然タイムリーでないことをまず初めにお断りしておく。 突如太平洋上に現れ暴れまくる巨大怪獣にイェーガーと呼ばれる人型の巨大ロポットで応…

32)007 スカイフォール

007 スカイフォール (2012年 英・米) 007シリーズのいったい何作目なんだろう? 調べるのも面倒なくらい多く作られているので省略。ただ、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じ始めてからは3作目だそうだ。実は昨年の年末に4作目(最新作)の『スペ…

31)ナイト&デイ

ナイト&デイ (2010年 米) トム・クルーズとキャメロン・ディアスの二大スター共演のアクション&ロマンチックコメディ。 主人公であるCIAの豪腕スパイ、ロイを演じるのはトム・クルーズ。『ミッション:インポッシブル』のイーサン・ハントと若干キャラかぶ…

30)サウスポー

サウスポー (2015年 米) ジェイク・ギレンホール主演のボクシング映画。 まさに"王道"という言葉が相応しい。どこも外すことなくボクシング映画のセオリー通りに物語が進む清々しいほどのド定番展開。 つまり、幼少期の苦境(施設育ち) → ボクシングで成功…

29)Ray/レイ

Ray/レイ (2004年 米)言わずと知れた盲目の天才ミュージシャン ”キング・オブ・ソウル”こと、レイ・チャールズの伝記映画である。レイ・チャールズに関しては、いくつかのヒット曲は知ってはいるが、さほど熱心に聴いたことはないし、何を隠そう彼の音楽に…

28)トータル・リコール(2012年)

トータル・リコール (2012年 米) 1990年に制作されたアーノルド・シュワルツェネッガー主演の同名SF作品のリメイク。 シュワちゃんの方の旧作(以下、旧作)は、映画館にも観に行っていてその後も何度となく鑑賞している。 火星の税関でおばさんの顔が細切れ…

27)グラン・トリノ

グラン・トリノ (2008年 米) クリント・イーストウッド監督・主演作。 ちょっと前に同じイーストウッド監督の『インビクタス(20 インビクタス/負けざる者たち - 映画鑑賞備忘録)』を観ていて、あれも実際観てみるまでタイトルの意味がさっぱり分からない映…

26)風立ちぬ

風立ちぬ (2013年 日本) 宮崎駿監督によるスタジオジブリ作品。 ご本人曰く、生涯最後の長編監督作品なのだそうだ。まあ以前の作品でも同じようなことを言っていた記憶があるので、これに関してはあまり信用しない方がいいかもしれない。 零式艦上戦闘機の…

25)そして父になる

そして父になる (2013年 日本) 公開当時カンヌ映画祭に出品されたり、国内の種々の映画賞を賑わした話題作。 是枝裕和脚本・監督作品。主演は福山雅治。 出産した病院での子供の取り違えをテーマにした日本映画である。 是枝監督の作品はこれまで観たこと…

24)ミスト

ミスト (2007年 米) 原作:スティーブン・キング、監督:フランク・ダラボンによるホラー、というよりもジャンル的にはモンスターパニック映画になるだろうか。 キング+ダラボンといえば、あの『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』という傑作を生…

23)ダークナイト ライジング

ダークナイト ライジング (2012年 米) いわゆるクリストファー・ノーラン監督版の『バットマン』シリーズ三作目にして完結編である。 まず初めに告白したい。2作目の『ダークナイト』を最初に観た時、なんでこんなに世間の評判がいいのか?正直よく分から…

22)はやぶさ映画2本

はやぶさ/HAYABUSA (2011年 日本:20世紀FOX)おかえり、はやぶさ (2012年 日本:松竹) 今回は、2010年に無事地球に帰還して一大センセーションを巻き起こした小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトの映画化作品を、たまたま2本立て続けに観たので、まと…

21)クイズ・ショウ

クイズ・ショウ (1994年 米) 舞台は、1950年代後半のスプートニク・ショックに揺れるアメリカ。 アメリカ三大ネットワークのひとつ、NBCテレビの人気クイズ番組「21(トゥエンティーワン)」をめぐるやらせスキャンダルを描いた実話の映画化作品である。 「2…

20)インビクタス/負けざる者たち

インビクタス/負けざる者たち (2009年 米) 舞台は、人種隔離政策(アパルトヘイト)の影響が色濃く残る1994年の南アフリカ共和国。 ネルソン・マンデラが同国初の黒人大統領に就任するところから物語は始まる。 アパルトヘイトは撤廃されたものの、依然とし…

19)エクスペンダブルズ2

エクスペンダブルズ2 (2012年 米) シルベスター・スタローンがその人脈でかき集めた往年のアクション俳優陣によるアンサンブル映画の第二弾。 主に80年代以降に活躍してきたマッチョマン達が、銃弾の雨あられを降らせ、殴り合いやナイフを使った格闘などの…

18)戦場のピアニスト

戦場のピアニスト (2002年 仏・独・波・英合作) ようやく観る機会を得た。 当備忘録の最初の方でたまたま立て続けに鑑賞した『プレデターズ』『ヴィレッジ』に出演していたエイドリアン・ブロディが、米オスカーの主演男優賞を受賞し、カンヌではパルムド…

17)あなたへ

あなたへ (2012年 日本) 映画鑑賞備忘録2作続けての日本映画。 今回は結果として高倉健と大滝秀治の遺作になってしまった祈念碑的作品。朋友、降旗康男監督とのゴールデンコンビは本作で何本目なのだろう? 健さんは晩年はほとんど降旗監督としか仕事をし…

16)ゼロの焦点

ゼロの焦点 (2009年 日本) 松本清張原作の映画化作品。とても著名なお話なので、これまで何度も映像化されているみたいだが、劇場用の映画作品としては本作でニ度目だそうだ。(一回目は1961年制作の松竹映画) 主演は広末涼子。 まだ戦後の影響が色濃く残…

15)マイ・ルーム

マイ・ルーム (1996年 米) ダイアン・キートン、メリル・ストリープ、レオナルド・ディカプリオ、そしてロバート・デニーロという錚々たるメンバーが競演している話題作。 数々の映画賞に常連の何とも贅沢な俳優陣だが、ストーリー自体はアメリカ映画に結…

14)トラ・トラ・トラ!

トラ・トラ・トラ! (1970年 米・日) 日米合作による戦争映画。ご存知の方もかなり多いと思われる話題作にして、日本では太平洋戦争映画としては出色の出来と評価の高い作品。 本作は、第二次世界大戦のきっかけとなった日本軍によるハワイ真珠湾の米軍基…

13)ザ・エージェント

ザ・エージェント (1996年 米) 1996年のアカデミー賞作品賞にノミネートされたトム・クルーズ主演の人間ドラマ。 アメリカのスポーツエージェント(代理人)の成り上がりストーリーという前フリだったので、プロスポーツ業界に関心がある身としては期待し…

12)ユナイテッド -ミュンヘンの悲劇-

ユナイテッド -ミュンヘンの悲劇- (2011年 英) サッカー好き、とりわけ欧州サッカーを普段からウォッチしてる人なら聞いたことくらいはあるだろう。1958年、マンチェスター・ユナイテッドFCに実際に降りかかった「ミュンヘンの悲劇」を描いた作品。 これは…

11)マッチスティック・メン

マッチスティック・メン (2003年 米) マッチ棒男とは英スラングで「詐欺師」の意味だそうだ。 病的な潔癖症を患っている詐欺師の主人公にニコラス・ケイジ。監督は「エイリアン」「ブレードランナー」等でお馴染みのリドリー・スコット。リドリー・スコッ…

10)サイコ

『サイコ』 (1960年 米) 全編通して観たことはないけど、すごく有名なおかげで、予備知識もなんとなく入ってきちゃってるし、観たことある気でいる... そんな映画ってないだろうか? 私にとってはこの『サイコ』がまさしくそんな作品のひとつだった。 ちょっ…

09)シンプル・プラン

『シンプル・プラン』 (1998年 米) 死霊のはらわた、スパイダーマンシリーズでお馴染みのサム・ライミが監督して、ジェームズ・キャメロン作品に脇役出演の多いビル・パクストンを主役に据えた異色のサスペンス作品。大金を前にすると、かくも人間は愚かにな…

08)グッド・ウィル・ハンティング /旅立ち

『グッド・ウィル・ハンティング /旅立ち』 (1997年 米) 無名時代のマット・デイモンとベン・アフレックが共同で脚本を書き、自ら出演して、その年のアカデミー賞とゴールデングローブ賞の脚本賞を受賞した作品。 舞台はマサチューセッツ州ボストン。その…

07)スラムドッグ$ミリオネア

『スラムドッグ$ミリオネア』 (2008年 英) この年の米国/英国アカデミー賞、ゴールデングローブ賞などの主要映画賞を総なめにした話題作。 先日TVの地上波でやっていたので、話題作というだけでほとんど予備知識がないまま鑑賞した。正直観るまでは、スラ…

06)オーメン(2006年)

『オーメン』 (2006年 米) 言わずもがな、70年代に大ヒットしたリチャード・ドナー監督、グレゴリー・ペック主演の名作オカルト作品のリメイク。 小学生の頃だったと思うけど、この映画のオリジナル版をTVで見た時の衝撃は今でも忘れられない。 この映画の…

05)16ブロック

『16ブロック』 (2006年 米) 舞台はニューヨーク市警。 警察内部の不正を知る証人(モス・デフ)を16ブロック先の裁判所に護送する任務から、激しい逃亡劇に巻き込まれてしまう…くたびれた刑事をブルース・ウィリスが好演している。 ブルース・ウィリスが…

04)ヴィレッジ

『ヴィレッジ』 (2004年 米) M・ナイト・シャマラン監督のミステリー? ロマンス? どちらとも取れない微妙なテーマのおとぎ話。 物語は忌まわしき森に囲まれ外界から隔絶された小さな村が舞台。 村人たちは森に棲むと言われている「何か」を恐れ、自分た…

03)プレデターズ

『プレデターズ』 (2010年 米) 先日TVの地上波で放映してたので録画して観てみた。 一体このシリーズは何本作られたんだろう…?とふと疑問に感じて調べてみたら、『プレデター』単体としては意外に少なくて本作で3作目だそうだ。 亜流(?)の『エイリアンvs…

02)ボーイズ・ドント・クライ

『ボーイズ・ドント・クライ』 (1999年 米) ヒラリー・スワンクがこの年のアカデミー賞、主演女優賞を獲得した問題作。 何とも後味の悪い映画だ。後味の悪さでは同じくスワンクが女優賞に輝いた、『ミリオンダラー・ベイビー』の上を行く。 全編に漂う息が…

01)フォーリング・ダウン

『フォーリング・ダウン』 (1993年 米) 「なんでこんなに頑張ってるのに誰も分かってくれないんだ!?」 誰しもが心のどこかで内包してるこんな思いを、突然爆発させ、暴走する一人の中年男。男の目的はひとつ「俺はただ娘の誕生日に家に帰りたいだけなんだ…